新築工事で見るべきチェックポイントは?
家の新築工事の際、希望通りに家が作られているかは誰にとっても気になるものでしょう。
今回は、新築工事で施主が必ず見るべきチェックポイントについてのお話をします。
▼新築工事では「基礎」を必ず見ておこう
新築工事のチェックポイントというと、内装や間取りなどに目が行く方も多いと思います。
しかし、家で最も大切なのは「基礎」です。
基礎が杜撰な状態で建築された家は、年月と共に傾いたり、浸水や倒壊などの危険があります。
新築工事の際は基礎がしっかりできているかどうか、必ずチェックしておきましょう。
■基礎のどの部分を見るべき?
家の基礎は「鉄筋」と「コンクリート」でできています。
しかし一般の方が鉄筋のゆがみなどを正確に見極めるのは難しいですよね。
そのため鉄筋部分のチェックについては、建築会社とは別の第三者が点検に入ることになっています。
鉄筋については安心していただいて良いでしょう。
一般の方の目にもわかりやすい部分は、コンクリートです。
安全な土台を形作るコンクリート部分は、非常に美しい見た目をしています。
ひび割れや奇妙な凹凸がなく、なめらかな状態であれば正常だと判断して大丈夫でしょう。
もし異常を感じたら、遠慮なく建築会社にご相談ください。
どうしても不安に思う場合は、コンクリート部分についても第三者のチェックを依頼することもできます。
不安を残したままにせず、納得できるまでチェックを行ってください。
▼まとめ
有限会社山末建設は、誠実な対応を心がけつつ、お客様にとって信頼できる新築工事を手がけています。
今回ご紹介した以外のチェックポイントのアドバイスも行っていますので、不安なことがある場合はぜひご相談ください。